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平成25年3月26日議会運営委員会−03月26日-01号

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  1. 島田市議会 2013-03-26
    平成25年3月26日議会運営委員会−03月26日-01号


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    平成25年3月26日議会運営委員会−03月26日-01号平成25年3月26日議会運営委員会  議会運営委員会                              平成25年3月26日(火)                              第 1 委 員 会 室 1.平成25年第1回島田市議会定例会(2月)について 2.静岡県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙について 3.議会だより(第38号)の発行について 4.島田市議会議員選挙(平成25年5月19日執行)後の議会運営について 5.政務活動費に関する内規の一部改正について 6.島田市議会運営委員会に関する内規の一部改正について 7.島田市議会会議録記載内容の変更について 8.議会閉会中における常任委員会等活動状況報告記載内容について 9.その他 出席委員(8名)  委員長   小 澤 嘉 曜 君     副委員長  星 野 哲 也 君  委  員  原 木   忍 君     委  員  清 水 唯 史 君
     委  員  平 松 吉 祝 君     委  員  冨 澤 保 宏 君  委  員  松 本   敏 君     委  員  坂 下   修 君 欠席委員(なし) 正・副議長  議  長  溝 下 一 夫 君     副議長   村 田 千鶴子 君 説明のために出席した者  総務部長                      渡 辺   学 君  総務課長                      杉 村 嘉 弘 君  総務課文書法規係長                 佐 藤   修 君  総務課主事                     杉 本 和 也 君  総務課書記                     増 井 拓 哉 君 職務のために出席した事務局職員  事務局長                      村 田 達 己  次長兼庶務係長                   北 川 博 美  議事調査係長                    小 澤 英 幸  主査                        中 山 和 彦  主査                        松 本 健 一                                開会 午前9時25分 ○委員長小澤嘉曜君) ただいまより議会運営委員を開会いたします。  それでは、議長のほうから挨拶を。 ○議長(溝下一夫君) おはようございます。御苦労さまです。最終日前日の議会運営委員会ということでございます。追加議案等含めてたくさんの件目があるわけですが、よろしく御審議のほどをお願いします。 ○委員長小澤嘉曜君) それでは、本日の議題はレジュメに従って進めたいと思いますので、よろしくお願いします。  まず、(1)平成25年第1回島田市議会定例会(2月)について。  1)、資料1をごらんください。  村田事務局長。 ◎事務局長村田達己君) それでは、最終日、明日3月27日の委員長報告後の議案の取り扱い、議案第14号から議案第48号、35件になりますが、資料の1をごらんいただきたいと思います。この資料につきましては、3月19日に討論の通告締め切りを行いまして、議案第14号と議案第39号についてそれぞれ反対・賛成の討論がありますので、それをもとに作成させていただいております。最終日、明日につきましては、開会後、3月14日に行われました三常任委員会の議案、ただいまの35件の議案の審査の経過と結果について、それぞれ常任委員会委員長より御報告いただきました後、暫時休憩を取り、委員長報告に対する質疑の通告を行います。その後、再開をして委員長報告に対する質疑という形になりますので、それ以後の取り扱いについてこの表に基づきまして御説明をさせていただきます。  初めに議案第14号、平成25年度の一般会計予算につきまして、単独で委員長報告に対する質疑を行います。討論につきましては、反対が松本議員原木議員、賛成が藤本議員からそれぞれございますので、討論を行いました後、採決につきましては1件のみで起立採決を行います。  次に、議案第15号から議案第22号までの平成25年度特別会計予算につきましては、8件一括で委員長報告に対する質疑を行いました後、討論につきましては特にございませんので、採決につきましては8件一括で簡易採決により行います。  次に、議案第23号と議案第24号の平成25年度の企業会計予算につきましては、2件一括で委員長報告に対する質疑を行いました後、討論につきましては特にございませんので、2件一括で簡易採決により行います。  次の議案第25号から裏面に行っていただきまして議案第42号までの条例案18件につきましては、18件一括で委員長報告に対する質疑を行いました後、討論につきましては先ほど申し上げましたとおり、議案第39号について反対が桜井議員、賛成が藤本議員からそれぞれありますので、討論を行いました後、採決につきましてはこの18件を区分し、初めに議案第25号から議案第38号の14件について簡易採決により一括で行います。そして、議案第39号につきましては反対討論がございましたので、単独で起立採決により行います。残りの議案第40号から議案第42号までの3件につきましては、3件一括で簡易採決により行います。  裏面に行っていただきまして、議案第43号から議案第47号の一般議案につきましては、5件一括で委員長報告に対する質疑を行いました後、討論につきましては特にございませんので、5件一括で簡易採決により行います。  次の議案第48号につきましては、平成24年度の一般会計補正予算でございますが、単独で委員長報告に対する質疑を行いました後、討論につきましては特にございませんので、単独で簡易採決により行わせていただきます。  以上が議案第14号から議案第48号までの委員長報告後の議案の取り扱いということで、よろしくお願いいたします。 ○委員長小澤嘉曜君) 説明は終わりました。  委員の皆さん、何か御意見ありますか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長小澤嘉曜君) ないようですので、次に行きたいと思います。  次に2)追加を予定しているもの(当局側の事項)について。  杉村総務課長。 ◎総務課長杉村嘉弘君) それでは、あすの議会最終日当局側の事項としまして追加の予定をしております議案等につきまして御説明をさせていただきます。お手元の資料にございますように、今回報告が1件、議案が2件、諮問が1件、全部で4件の追加を予定しております。内容につきましては、物損事故に係る和解の報告が1件、教育委員会委員の任命について、固定資産評価審査委員会委員の選任について、それから人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについての人事案件が3件でございます。人事案件につきましては、会派代表者会議で御説明いたしました人事案件でございます。  初めに、報告第2号 専決処分の報告につきまして御説明いたします。議案の1ページをごらんください。  本報告は物損事故に係る和解の件でありまして、地方自治法第180条第1項の規定及び市長の専決処分事項の指定に基づき、平成25年2月27日に専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により報告するものであります。  この事故は、平成25年2月13日午前9時30分ころ、島田消防署庁舎北側トラックを駐車した際、駐車場所が傾斜していたため、無人で前進し、前方に駐車していた相手方車両右側前面を損傷させたものであります。  この事故につきまして、市が修理費として17万7,692円を相手方に支払うことで平成25年2月27日に示談が成立したものであります。  なお、市が支払う損害賠償金全国市有物件災害共済会から全額補填される見込みでございます。  続きまして、議案第49号から諮問第1号までの人事案件3件につきまして一括して御説明いたします。  初めに、議案第49号教育委員会委員の任命につきまして御説明いたします。議案の2ページをごらんください。  本議案は、当市の教育委員会委員5人のうち1人が昨年10月31日をもって辞職されたことに伴い、五條早規子氏を新たに教育委員会委員に任命したく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により市議会の同意を求めるものであります。  五條氏は昭和52年から小学校の教員として教壇に立たれ、島田市立伊太小学校、島田第三小学校など長年にわたり島田市内小学校に勤務され、当市の教育状況等について熟知された方であります。  また、教員としての指導力にすぐれ、児童、保護者及び同僚からの信頼が厚く、当市において最初に文部科学省の認定する優秀教員として表彰を受けております。  このように教育に関して高い識見を有する方でありますので、教育行政の推進にお力添えをいただけるものと確信しており、当市の教育委員会委員として適任であると考えるものであります。  なお、五條氏は現在は教職にありますが、本年3月31日をもって退職される予定ですので、本年4月1日付で任命したいと考えております。  次に、議案第50号 固定資産評価審査委員会委員の選任につきまして御説明いたします。議案の3ページをごらんください。  本議案は、当市の固定資産評価審査委員会委員5人のうち、小林章次氏が本年3月31日をもちまして任期満了となりますが、小林章次氏を引き続き固定資産評価審査委員会委員に選任したく、地方税法第423条第3項の規定により市議会の同意を求めるものであります。  小林氏は、昭和47年から26年間、税務署職員として勤務され、主に資産課税部門を担当されておりました。  現在は島田市金谷栄町において税理士事務所を営まれており、固定資産税に関する各種法令及びその実務について豊富な知識と経験をお持ちの方であります。また人格も高潔でありますので、当市の固定資産評価審査委員会委員として適任であると考えるものです。  次に、諮問第1号 人権擁護委員の推薦について意見を求めることにつきまして御説明いたします。議案の4ページをごらんください。  本諮問は、当市の人権擁護委員11人のうち飯塚清子氏、磯田和雄氏、柿本惠子氏、滝本 勇氏、藤田初美氏の5人が本年6月30日をもちまして任期満了となりますが、磯田和雄氏、柿本惠子氏、藤田初美氏の3人を引き続き推薦し、堀田耕一氏を新たに人権擁護委員に推薦したく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により市議会の意見を求めるものであります。  初めに磯田和雄氏は、昭和61年7月から香橘寺の住職に就任され、曹洞宗静岡県宗務所の人権擁護推進委員、静岡県仏教会常任理事等を務められるなど、人権について識見が高く、豊かな経験と知識を持った方であります。  次に柿本惠子氏は、昭和47年に小学校教員として採用され、平成20年に退職されるまでの間、弱い立場の子供たちの人権を守るなど人権についての識見が高く、教育者としての豊かな経験と知識を持った方であります。  次に藤田初美氏は、平成15年から保護司、平成21年からは静岡県薬物乱用防止指導員を務められています。また、平成19年から4年間、島田市個人情報保護審議会委員を務められるなど、豊かな経験と幅広い知識を持った方であります。  次に堀田耕一氏は、昭和43年に川根町役場職員として採用され、平成23年に退職されるまでの間、住民生活課長川根地域総合課長等の要職を歴任され、退職後も島田市観光協会事務局長を務められるなど、人格、識見が高く、広く社会の実情に通じた方であります。  このように豊かな経験に培われた人権擁護についての深い理解と高い識見を持たれ、人格的にもすぐれた方々でありますので、当市の人権擁護委員として適任であると考えるものであります。  以上、追加予定議案等4件につきまして御説明いたしました。よろしくお願いいたします。 ○委員長小澤嘉曜君) 説明は終わりました。  委員の皆さん、御質疑、御意見ありましたらお願いします。  松本委員。 ◆委員(松本敏君) 報告第2号、専決処分の報告について伺いますが、いろいろ状況を考えてみるに、消防署北側駐車場の奥にそのトラックをとめれば、こういうことはあり得ないのです。奥には来客用の駐車場もありますし、ということを考えると、旗指インターチェンジから来る前の道路からあまり奥に入らないところにそのトラックを置いたということが想定できるのです、考えてみると。そのトラックは何課で、どういう作業をするためにそこの入り口間近のところに置いていたのかという疑問があるのですか、その点どうでしょうか。 ○委員長小澤嘉曜君) 杉村総務課長。 ◎総務課長杉村嘉弘君) 職員の所属につきましては、生活環境部防災課の主査でございます。消防署本部通信システム研修会に参加ということで、トラックではありますが、乗って参加をしております。状況としましては、やはり消防本部入り口近くの駐車場に、事情は詳しいことはわかりませんが、駐車をしたということで、サイドブレーキ等の引き方が甘かったということが原因となっております。 ○委員長小澤嘉曜君) 松本委員。 ◆委員(松本敏君) 先ほど言ったように、あそこは入り口だものですから、通常、車を置くという場所ではないのです。当然、ずっと奥のほうに今言ったように来客のための駐車場もあるし、ずっと整列させておくスペースもあるわけです。しかし、入り口付近の傾斜の強いところに置いたという、その理由がよくわからないのですが、その点は調査とか状況を本人から聞いているとか、そういうことはあるのでしょうか。 ○委員長小澤嘉曜君) 杉村総務課長。 ◎総務課長杉村嘉弘君) そこまでの詳しい状況につきましては、総務課では把握はしておりません。 ○委員長小澤嘉曜君) 松本委員。 ◆委員(松本敏君) こういうふうに聞くのは、もしあそこにとめて、この車にぶつからずにそのままずっと下がっていったら、あの旗指インターチェンジからの広い道路に飛び出てしまう。しかも、相当傾斜が強いので相当な勢いで飛び出てしまうという危険が当然想定されますよね。これはわかると思うのですが、今、内情はよくわからないとおっしゃったのですが、これだけに限らず、ここに事故の概要というふうに書いてありますので、当然、当事者からそういったことは聞くのが普通ではないのでしょうか。聞いていないということは、やはり事故に対する対応で問題があると思うのです。ちょっと反省をして、きっちり調査をするなりしてください。どうでしょうか。 ○委員長小澤嘉曜君) 渡辺総務部長。 ◎総務部長(渡辺学君) 職員がこうした事故、違反を起こしますと、当然、懲戒処分委員会というのがございまして、そちらのほうへかけることになります。それにつきましては人事課のほうへこうした事故報告あるいは交通違反の報告が出ますので、人事課のほうで本人から事情を聞きまして、それを懲戒処分委員会のほうへ報告をするという中で、そこで処分が決まるわけですけれども、当然、総務課のほうは議案として取りまとめをする段階の職務ですので、個人から直接、本人からは話を聞かないのですけれども、人事課のほうではそうした処分の関係もありまして、それから今後のそうした事故を未然に防ぐという意味もありまして、個人から直接話は聞いております。 ○委員長小澤嘉曜君) 松本委員。 ◆委員(松本敏君) いずれにせよ、こういう物損事故専決処分がたびたび出ることがないように、総務課としても注意を払っていただきたいと思います。お願いします。 ○委員長小澤嘉曜君) ほかに何か御意見・御質疑ありますか。いいですか。               〔「はい」と呼ぶ者あり〕 ○委員長小澤嘉曜君) ないようですので、それでは3)にいきたいと思います。  追加議案取り扱いについて(当局側の事項)について、資料1をごらんください。  村田事務局長。 ◎事務局長村田達己君) それでは、資料1の裏面をごらんいただきたいと思います。総務課長から4本の追加議案の内容の説明がありましたが、その取り扱いになりますが、先ほどの議案第14号から議案第48号までの35件の採決の終了した後、この4件につきましてはそれぞれ1件ずつ採決処理をしていく形になります。まず報告第2号 専決処分の報告(物損事故に係る和解)の件ですが、市長のほうから単独で提案理由の説明をしていただきました後、暫時休憩をとり、休憩中に質疑の通告を受けます。再開をして質疑を行います。なお、この報告につきましては地方自治法第180条第2項の規定によるものでございますので、質疑で終了となります。  それから、議案第49号、議案第50号、諮問第1号の人事案件3件につきましては、先日、会派の代表者会議を行いまして、会派からの確認をさせていただきましたところ、特に異論もなくということで回答を受けておりますので、それに従いまして議案の取り扱いにつきましては進めさせていただきます。それぞれ1本ずつ処理をさせていただきますが、議案第49号の教育委員会委員の任命につきましては、市長より提案理由の説明の後、質疑、討論につきましては、この人事案件につきましては休憩をとりませんで、質疑につきましては、この際、質疑はございませんかというような形で議長より進めさせていただきます。委員会付託につきましては省略をし、討論につきましては、この際、討論はございませんかというような形で進めていきまして、採決を行うという形になります。同様に議案第50号の固定資産評価審査委員会委員の選任につきましても、市長より提案理由の説明の後、この際、質疑はございませんかの後、そういう形で進めさせていただきました後、委員会付託を省略し、討論につきましては、この際、討論はございませんかというような形の後、採決を行うという形になります。諮問第1号の人権擁護委員の推薦につきましても、市長より提案理由の説明の後、この際、質疑はございませんかという問いかけの後、委員会付託を省略し、この際、討論はございませんかという進め方をした後、採決をしていくと、そういう形でこれら4件につきましては取り扱いをさせていただきますので、よろしくお願いいたします。  以上でございます。 ○委員長小澤嘉曜君) 説明は終わりました。  委員の皆さん、何かありますか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長小澤嘉曜君) いいですか。               〔「はい」と呼ぶ者あり〕
    委員長小澤嘉曜君) それでは、次にいきます。  4)の追加を予定している(可能性のある)もの(議会側の事項)について、ア 特別委員会委員長報告について。  村田事務局長。 ◎事務局長村田達己君) 資料1の2のところをごらんいただきたいと思います。議会側の事項といたしまして、2件の特別委員会地域活性化に関する特別委員会の調査・研究、議会改革に関する特別委員会の調査・研究、それぞれ調査が終了しておりますので、本会議の最終日になりますが、委員長より最終報告をしていただきます。  それと議会だより編集等に関する特別委員会につきましても、中間報告ということで委員長より御報告をいただきます。  特別委員会の関係につきましてはそうした形で追加を予定しておりますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長小澤嘉曜君) 説明は終わりました。  委員の皆さん、何かありますか。いいですか。  ないようですので、次のイの意見書について、資料2をごらんください。  小澤係長。 ◎議事調査係長小澤英幸君) それでは、資料2をごらんいただきたいと思います。意見書の関係でございますけれども、2月13日の議会運営委員会でそれぞれ提案をさせていただきまして、3月14日、各会派から検討結果報告書をいただきました。その結果表を3ページにまとめてございます。その結果表によりますと、まず最初の年金2.5%の削減中止を求める意見書(案)につきましては、採択が2件、不採択が3件、継続2件という結果でございました。なお、それぞれの具体的な御意見につきましては、下のほうに書いてあるとおりでございます。  また、2件目の生活保護基準引き下げを行わないことを求める意見書(案)につきましてですけれども、この件につきましては採択が2件、不採択が4件、継続が1件という結果でございました。それぞれの意見につきましては、同様に下に記載のとおりでございます。  続きまして4ページをごらんいただきたいと思います。近隣市のこの意見書取り扱い状況を記載したものでございます。最初に年金2.5%削減中止を求める意見書につきましては、焼津市で類似した意見が議員発議として出されているという、審査中ということでございます。藤枝市につきましては不採択という形、ほかの静岡市、掛川市、菊川市におきましては提出がないという形でございます。  続きまして、生活保護基準引き下げを行わないことを求める意見書につきましては、藤枝市では不採択、掛川市ではただいま審議中という形でございます。静岡市、焼津市、菊川市につきましては提出がないという結果でございました。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○委員長小澤嘉曜君) ただいま説明が終わりましたけれども、提出者のほうから何かありますか。  松本委員。 ◆委員(松本敏君) 今、小澤係長から2件一括でお話をされたのですけれども、共産党島田市議団として、意見書の内容に対する意見ということでも書いたのですが、年金の問題はことしの10月から3年間で2.5%を削減すると。来年の4月からは消費税を8%に、その翌年には10%にという、そういう状況が今ある中で、今、年金は少しずつ減ってきていて、将来不安に感じている市民が非常に多い中で、これはぜひ国に送付をしていただきたいと思ったわけですが、結果を見れば非常に厳しいわけですが、やはり市民の感覚からすれば、この願いは当然の願いだと私たちは受けとめております。ですので、今回はこういう結果ですけれども、今後、もし機会があれば、ぜひ島田市議会から上げていってもらいたいと、そういう思いを強くしております。  それからもう1本は、共産党島田市議団が会派として提出させていただいた生活保護基準引き下げを行わないことを求める意見書についても、やはり基本的には生活に苦しんでいる人たちを政治がどうやって救済していくかという観点では性質は同じだと思うのです。この生活保護基準については、全体では6.5%の引き下げで、そうなると、国は670億円の削減をするということで、その分だけ一番底辺といいますか、生活が厳しい人たちの暮らしがますます厳しくなるということを、そのまま放置はやはりできないという点でも、結果は非常に厳しい結果なのですが、これもやはり送る必要があるというふうに強く思っていて、今後、そういう機会があれば、ぜひまた働きかけさせていただきたいと思っております。 ○委員長小澤嘉曜君) 今、松本委員のほうから2つに分けて今、御意見があったわけですけれども、年金2.5%の削減中止を求める意見書(案)ということで、この最初のほうですけれども、委員の皆さん何かほかにありますか、御意見は、いいですか。皆さんの内容に対する意見ということで、ここにそれぞれ皆さんの御意見が載っておりますが、これだけでほかに説明はいいですか。  いずれにしても、全会一致がこれは基本でございますので、この件については不採択にしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。  それからもう一つ、生活保護基準引き下げを行わないことを求める意見書(案)でございますが、これについては何か皆さん御意見はありますか。どうですか。  松本委員からもただいま御意見等ありましたけれども、ありませんか。  それでは、このとおりでいいですか。               〔「はい」と呼ぶ者あり〕 ○委員長小澤嘉曜君) それでは、このとおり不採択にさせていただきますので、よろしくお願いします。  それでは、次にウの議員派遣について、資料3をごらんください。  村田事務局長。 ◎事務局長村田達己君) ウとエ、追加を予定されているものということで、あわせて御説明をさせていただければと思います。  初めに資料3の議員派遣につきましては、この2月定例会終了後の3月28日以降の議員派遣ということで、資料の中にもありますように、第96回東海市議会議長会の定期総会が来月の4月18日から19日ということで開催されますので、派遣議員といたしまして村田副議長を派遣したいと思います。なお、この議員派遣につきましては通常、本会議の中で事前に全員協議会にかけて御審議をしていただいた後、本会議に諮るという形をとっておりますが、この内容につきましては確定的なものとなりますので、今後につきましては全員協議会を省略させていただければと思いますので、その辺についてよろしくお願いいたします。  それから、エの議会閉会中の継続審査・調査につきまして、それぞれ三常任委員会並びにこの後の議会運営委員会でもそれぞれお申し出があると思いますが、その常任委員会議会運営委員会の申し出に従いまして本会議のところで諮っていくという形になりますので、よろしくお願いいたします。  以上、2点、よろしくお願いいたします。 ○委員長小澤嘉曜君) 説明は終わりました。  ただいまの件について、委員の皆さん、御意見等ありませんか。いいですか。  今、事務局長から申されたとおり、今までは全員協議会を行っていましたが、議員派遣についてはこれを省略するということで、今後ともよろしくお願いします。  ほかにいいですか。ないようでしたら、5)へいきたいと思います。  追加議案取り扱いについて(議会側の事項)資料1を。  村田事務局長。 ◎事務局長村田達己君) 資料1の3枚目のところをごらんいただきたいと思います。それぞれ追加を予定するということで、地域活性化に関する特別委員会議会改革に関する特別委員会につきまして、それぞれ清水委員長、冨澤委員長より最終のまとめ報告をしていただきました後、この2件につきましては暫時休憩を取り、質疑の通告を受け、再開をして、再開の後、質疑を行います。質疑の後、それぞれの特別委員会につきましては議長より特別委員会を終了する旨を諮っていくという形でそれぞれ進めさせていただきます。  次の議会だより編集等に関する特別委員会中間報告につきましては、橋本委員長より委員長報告をしていただきました後、暫時休憩を取り、質疑の通告を受け、再開をして質疑を行うという形になります。議会だより編集等に関する特別委員会につきましては、今後も活動を行っていきますので、中間報告ということでさせていただきます。  次の議員派遣につきましては、ただいまありましたように1件、東海市議会議長会へ副議長の派遣ということで議長発議により採決をしていただくという形になります。  それから最後の、議会閉会中の継続審査・調査につきましても、三常任委員会並びに議会運営委員会の継続審査・調査について議長発議により提案をしていただきまして、採決をしていくという形で、追加議案につきましてはそうした形で進めさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長小澤嘉曜君) 説明は終わりました。  委員の皆さん、何か御意見等ありますか。いいですか。               〔「はい」と呼ぶ者あり〕 ○委員長小澤嘉曜君) それでは当局は御退席して結構ですから、どうも御苦労さまでした。                  〔当局退室〕 ○委員長小澤嘉曜君) それでは、続けて(2)の静岡県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙について、資料4をごらんください。  村田事務局長。 ◎事務局長村田達己君) 資料4をごらんいただきたいと思います。先日の2月27日の議会運営委員会で後期高齢者医療広域連合告示第7号ということで、3月6日から12日の間に2名の欠員が生じた中で、市長の区分になりますが、候補者の届出期間ということで受付をしました結果、この資料にございますように無投票で議会議員の選挙が行われまして、お二人が決まったということで報告がありましたので、それについて御報告をさせていただきます。  裏面のほうをごらんいただければと思いますが、3月13日付の告示第10号ということで、市長区分のところになりますが、下田市の楠山市長と焼津市の中野市長の2人が無投票で当選されたということで報告がございましたので、この場で報告をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○委員長小澤嘉曜君) 説明は終わりました。  委員の皆さん、何か御意見ありますか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長小澤嘉曜君) それでは、次の(3)の議会だより(第38号)の発行について、資料5をごらんください。  村田事務局長。 ◎事務局長村田達己君) 資料5の議会だより(第38号)の発行ということで、この第38号の発行につきましてはこの2月定例会の内容になりますが、発行が5月15日、この日に各世帯に使送予定ということになっております。この5月15日につきましては、首長と市議会議員の選挙の最中ということで、そこの資料の中にも記載させていただいていますが、選挙関係実例判例集ということで少し抜き出させていただいております。特定候補者の出る県政ニュース映画の上映ということで、全く同一ということではございませんが、ちょっと類似ということでここに挙げさせていただいております。内容を少し読ませていただきますが、知事選挙の候補者である現職の知事の年頭の挨拶、行事等に出席する模様を撮影した県政ニュース映画をその選挙の選挙運動期間中及び選挙の当日に、県の広報活動の一環として通常の方法によって上映することは差し支えないかというようなQ&Aになっておりますが、答えのほうとして、県の広報活動として従前から行われており、上映が映画の取材、撮影、編集等及びその映写の方法、場所、時期、対象等において従前の例と変わりがなく、県の広報活動として一般に是認されるようなものである場合においては、直ちに違法とは言えないが、当該県政ニュースの緊急性等から当該期間内に必ず上映しなければならないものでない限り差し控えるのが適当であると、そういうような判例集がございましたので、事務局といたしましては、ちょうど議会だより第38号がこの期間中に発行される、使送されるということで、その辺について少し心配な面がございまして、議会運営委員会のほうに御相談させていただいたということでございます。  なお、4月4日に議会だより編集等に関する特別委員会の中で、特別委員会のほうで具体的には御検討いただく予定でおりますので、議会運営委員会のほうにつきましては、その審議経過をもとに、審議経過によってということになりますが、たまたま議会運営委員会のほうが先で特別委員会のほうが後になってしまいますので、本来であれば特別委員会を最初開催して議会運営委員会のほうに御報告させていただくというのが手順だと思いますが、たまたまそういう形になりましたので、議会運営委員会のほうに報告させていただきまして、この御検討につきましては特別委員会のほうで検討していただいた上ということで御承知いただければと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長小澤嘉曜君) 説明は終わりました。  委員の皆さん、何か御意見等ありますか。  松本委員。 ◆委員(松本敏君) 議会事務局あるいは局長としてはどういう見解を持っているか、参考までに聞かせていただきたいと思うのですが、特に問題ないものか。 ○委員長小澤嘉曜君) 事務局長。 ◎事務局長村田達己君) 法令的にはここにも書いてありますように違法とは言えないということでありますので、ただ、いろいろな心配があるのかということで考えております。議会だよりについては広報の発行とあわせて使送しているということでありますので、月1回の市送しかございませんので、5月15日の使送を逃してしまうと、6月15日という状況であります。別の方法として新聞等の折り込み等と、この選挙期間中を避けて新聞折り込みということも少し検討したのですが、折り込みをする場合はその金額が100万円くらいかかると。3万2,000から3,000世帯くらい配布しないといけないものですから、1枚30円程度かかるというようなこともお聞きしましたので、100万円をかけてということもなかなかできませんので、判断としては非常に難しいところだと思いますので、議会だより編集等に関する特別委員会の御検討結果で御判断をいただければいいのかというふうには思っております。 ○委員長小澤嘉曜君) 松本委員。 ◆委員(松本敏君) そうですね。19日以後にすることが、最初はと15日と19日は近いから、ちょっとずらせばいいというふうに思ったのだけれども、広報しまだとの兼ね合いでも無理だということですね。 ○委員長小澤嘉曜君) 村田事務局長。 ◎事務局長村田達己君) 広報の方にそういうお話をさせていただいて、広報自体の使送を19日以降にできないかというような、広報課のほうに話をさせていただいたのですが、それはちょっと無理だということの中でいろいろ検討をしたのですが、なかなかいい案が浮かばないというところだと思いますので、議会だよりの編集につきましては特別委員会で編集・作成をしておりますので、その特別委員会の判断に委ねるのが一番適当かということで、ここの議会運営委員会の中にはこういう形で報告をさせていただいたということでございます。 ○委員長小澤嘉曜君) ほかに委員の皆さん、どうですか。局長としては、4月4日に議会だよりの特別委員会がありますので、そこにお任せして検討していただいたらいかがですかというお話ですけれども。  松本委員。 ◆委員(松本敏君) そういうことでいいと思います。 ○委員長小澤嘉曜君) それでは、皆さんいいですか。               〔「はい」と呼ぶ者あり〕 ○委員長小澤嘉曜君) それでは、そのようにお願いします。  次に(4)島田市議会議員選挙(平成25年5月19日執行)後の議会運営について、資料6をごらんください。  事務局長。 ◎事務局長村田達己君) 資料6のほうをごらんいただきたいと思います。この2月定例会が終わりますと、現在の議員の皆様の任期につきましても5月28日ということになりますので、それ以降、また新たな議員が出てきて、初議会という形で進めさせていただくことになります。それで、初議会の進め方を協議調整し確認する場ということで、通常の議会側の構成を行う選挙等の内容につきましては、議長もおりますし、議会運営委員会もございますので、そうした場で確認すればいいわけですが、初議会につきましては当然、議長もおりませんし、議会運営委員会もございません。そうした中で、事務局といたしましてこの初議会を運営する場をどうするかということで、平成21年のときには会派の届け出をして会派代表者会議を開催させていただいて、その場で初議会の内容、運営、取り扱い等について御協議・御検討いただいた上で初議会を開催していくという形で進めさせていただきましたが、一つ会派とした場合に、会派の組織化が一定の期間までできるかどうかという部分がございます。それとあわせて、会派に属さない議員がいらしたときに、その扱いについてどういう扱いをするかというのがなかなか難しい部分がありますので、その代替ということではございませんが、一定の在任経験、その下のところにございますが、例えば3期以上の議員の方、ある程度、議員経験が豊富な方に集まっていただきまして、その中でこうした確認をする場ということで開催をしていければというふうには思いますので、その辺について御検討いただきまして、初議会に向けて議会事務局としても取り組んでまいりたいと思いますので、その辺の御検討をいただきたいということで少し提案をさせていただきました。 ○委員長小澤嘉曜君) 説明は終わりました。  委員の皆さん、何か御意見ありますか。いいですか。  前回、皆さん、平成21年には先ほど申し上げたとおりこういうようなことがあったのですけれども、たまたま席次については代表者会議でやったにもかかわらず、また私のほうから提案させてもらって、もう一度、話し合いの場を設けたりして変わった経緯がありますので、その辺も含めながらこういうような提案が出たわけですけれども、委員の皆さん、どうですか。  今、急にこういう振られたものだから、ちょっとあれかもしれないけれども、どうですか。  坂下委員。 ◆委員(坂下修君) 在任年数というのが、いわゆる新島田市においての在任年数なのか、合併前からの継続の年数が入るのかどうか、その辺を。 ○委員長小澤嘉曜君) 村田局長。 ◎事務局長村田達己君) 旧金谷、旧川根の部分も含めて期として考えたいというふうに思っています。 ◆委員(坂下修君) わかりました。 ○委員長小澤嘉曜君) ほかにありますか。どうですか。  清水委員。 ◆委員(清水唯史君) これは会派代表者会議または一定の在任期間、いずれかにするということで判断するということですか。 ○委員長小澤嘉曜君) 事務局長。 ◎事務局長村田達己君) 先ほど言いましたように、会派代表者会議につきましては会派の結成がスムーズにいく場合と少し難航する場合があるのかということと、当然、ある程度、期を経験された方でも会派に属さない議員の方がいらっしゃるかというふうに思いますので、その辺の扱いを、その辺の意見の集約をどうするかということの部分が事務局としても非常に課題かと思っていますので、できましたら一定の期、3期以上の皆さんにお集まりをいただいて、その場で確認をしながら本会議の取り扱いについて進めさせていただくというほうがよりスムーズにいくのかということで御提案させていただければと思います。 ○委員長小澤嘉曜君) いいですか、清水委員。 ◆委員(清水唯史君) 一応参考までに、今うちの会派は3名おりますけれども、3名とも今回もし改選された場合、全員が2期ということで、この代表者会議に参加できないということも考えられますので、そこを一部考慮いただければと思っております。 ○委員長小澤嘉曜君) 別にそれはいいですね、もう一部考慮するということは、どうですか。  事務局長。 ◎事務局長村田達己君) そうすると期を何期にするかということだと思いますので、2期にするのか3期にするのか4期にするのかと。それぞれが一長一短があろうかと思いますが、全員ということもなかなかいきませんので、特に進め方等、取り扱い等を御協議させていただく、ある部分では通常やられている部分を、少し事務局として全部進めさせていただくというわけにもまいりませんので、了解をとりながら、確認をとりながら本会議の進め方等について行わせていただくという形になろうかと思いますので、その辺を期を何期にするかということは皆さんでお決めいただければと思いますが。 ○委員長小澤嘉曜君) まあ、いずれにしても、清水委員の言う会派が当選すれば皆さん2期になるのですけれども。             〔「八木議員は」と呼ぶ者あり〕 ○委員長小澤嘉曜君) 八木議員は、清水委員。 ◆委員(清水唯史君) 今、一応御意見が、坂下委員から言っていただきまして、島田市以外、川根町時代、期を経験されていますので、そこで3期以上となると思いますので、そこは考慮いただければ、3期以上でしたら八木議員がそれに対応できると思いますので、すみません。島田市では一度途切れていましたので、すみません。ありがとうございます。
    委員長小澤嘉曜君) 局長。 ◎事務局長村田達己君) 初議会につきましては、初日に議会構成、正・副議長の選挙から始まって、常任委員会議会運営委員会、それから一部事務組合の議員の選挙という形で、特にその初日の扱い、進め方について、御検討、確認をいただくという場になろうかと思います。それで初日が過ぎれば議会運営委員会が組織化されますので、それ以後については議会運営委員会の中で議案の検討、それから最終日までの取り扱い等について御検討いただくということになりますので、基本的には初日の確認をしていただく場ということで考えていただければと思います。 ○委員長小澤嘉曜君) 説明は終わりました。  清水委員、今言ったことわかりましたか。  ほかにどうですか。いいですか。いずれにしても、まだ当選しないとはっきりしないものですから、その辺のことはありますので、何分よろしくお願いします。  事務局長。 ◎事務局長村田達己君) それでは、3期ということでよろしいですか。 ○委員長小澤嘉曜君) はい、3期ということでひとつよろしくお願いします。 ◎事務局長村田達己君) では、お願いいたします。 ○委員長小澤嘉曜君) それでは、次の(5)政務活動費に関する内規の一部改正について、資料7をごらんください。  村田事務局長。 ◎事務局長村田達己君) それでは政務活動費、この4月から政務調査費から政務活動費に変わります。それで具体的な運用については内規を定めて運用していくというこことになりますので、ただ、今回、内規については初めて皆さんのほうに御提示させていただきます。そのため、本来であれば前段で確認する場を設け、御検討いただく場を設けて御提示させていただければいいわけですが、なかなか条例改正、規則改正等の作業等の中で、少しおくれて申しわけございませんでしたが、こういう形で内規を御提示させていただきたいと思います。それとあわせて、この内規については今後、少し議会の中で少し御検討いただいた上で、正式に内規として進めさせていただきたいというふうに思っています。日程的には本日、内規案を御提示させていただきましたので、新しい議員の皆さんが集まります6月定例会の議会運営委員会の中で詳細に御検討いただいた上で、6月定例会以降に正式に内規について運用させていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。  内規の細かな点につきましては北川次長のほうから御説明をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長小澤嘉曜君) 北川次長。 ◎事務局次長兼庶務係長(北川博美君) 説明申し上げます。平成25年4月から政務調査費が政務活動費に変更になりまして、これで運用が始まるわけなのですけれども、その際の内規を整備いたしたいということでございます。資料7の2ページ目から6ページ目までが、これは未定稿でございますけれども、案として提示させていただきました。それから7ページ、8ページが現在の内規でございます。主に改正いたします概要といたしまして代表的なものですが、第2のところでございますけれども、こちらのほうに調査研究活動の判断基準を列挙してございます。ここが加わったというところでございます。  それから第5のところに、これは視察研修における留意事項を列挙したということでございます。今まで内規にはございませんでしたけれども、4ページ目からでございますが、別表を設けまして、特に備考欄に主な用例を掲げてございます。その中に判例等も出ているものもございましたので、これは政務調査費のハンドブックから拾いまして、わかりやすくなればということで記載してございます。こちらのほうが大きく内規として変えたいということで、素案として御検討いただきたいということでございます。  以上でございます。 ○委員長小澤嘉曜君) 説明は終わりました。  委員の皆さん、どうですか。何か御質疑等ありますか。いいですか。  平松委員。 ◆委員(平松吉祝君) 私、いまだ非常にわかりにくいと思っています。というのは、備品の購入など特にそうだけれども、例えばカメラ、3年前かまだ使える、機種はどんどん新しくなって便利になってくる。それなので取りかえたいというようなこととか、地図もカーナビができて、あれがどんどん新しく、どこのうちへ行くといっても、活動で我々が行く場合とか、地図、どんどんうちが建っていろいろなのが出てきて、地域でさえももうわからないというところを買い換えたいとか、古いのではここはとか、そういうようなのはちょっと非常に難しい判断だと思いますが、そういうようなことをわからないのを聞くには、やはり事務局へ行って聞けばそういう判断はしてくれるのか。今、私が言っているのは例えの話です。 ○委員長小澤嘉曜君) 北川次長。 ◎事務局次長兼庶務係長(北川博美君) 今おっしゃられた備品の関係ですけれども、これが全国で備品の購入についてはやはり住民の皆さんと非常にもめているケースが一番多いパターンだろうと思っております。特に備品につきましては昔からの経過がございまして、会派交付金と言われた時代から、通常、備品というのは所有権が出てきますので、その所有権がどこにあるということが明確にならないといけないということになるのです。そうしますと、会派に出していたときには、会派の持ち物ということで所有権が個人に帰属していない。ただ、それが平成19年4月から個人に政務調査費を払うようになったときに、私のほうでちょっと調べた状況では、そのときに特に備品について議論がそのままになっていたのではないかと思われます。ですので、今でも判例等を見ますと、その備品というのはそれでは例えば議員を退任されたときにどうなりますかという問題が実は出てきています。ですので、個人の持ち物であってということで、例えばそれではどこまでを、2分の1を政務調査費で使うのかとか、2分の1は個人の金額でというふうに出ている判例も実はあるくらいでして、そういうことで非常に難しくなっていると。事務局に問い合わせいただく際には、最終的には市議会議長会とか、あそこは全国の判例を今集めておりますので、ですのでそういうところに照会して回答していきたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○委員長小澤嘉曜君) 平松委員。 ◆委員(平松吉祝君) 非常に難しくて、現実が私もそうだけれども、余らせてやる。全然使わないこと、返す、あまりにもわからなくてうるさいものだから、それでは使わないで返してやれと。自分の金でやったほうがよほどいいというようになってしまうのです。みんなそうだと思う。結構、返すとか、コピーであってもそう。わけもわからない。コピーの道具だって何かわからないもので、全部自分の給料の中からうんと使ってやりくりをやって、それで議会のは返す。これはやはり、たかだかと言っては悪いけれども、月1万8,000円くらいだけれども、はっきり言ってそういう考えの持ち主は議員の中にいると思うのです。そんなもので全額返すとか、それでは足りっこないもので、しっかり仕事をやれば、その辺をちょっといまだ私はわからないでいます。 ○委員長小澤嘉曜君) 村田事務局長。 ◎事務局長村田達己君) 政務調査費の今回、政務活動費ということで少し拡大されたわけですが、本来の政務活動費なり政務調査費については、議員として調査・研究をしたものを議員活動なり議会活動へ役立たせるための、それに資するための費用として政務調査費なり政務活動費があるということなものですから、その線というのは基本的には崩れませんので、その目的に沿った形で支出をしていただくということになりますので、それがどこまでその範囲に入っているのか、それから外れているのかということで基本的に御判断をしていただくような形になります。抽象的になりますが(「その辺がわからないもので」と呼ぶ者あり)ですから、先ほど言いました備品については、次長が言いましたように会派に交付する場合については、その備品なりのものが会派に帰属しますので、わりとわかりやすいのですが、島田市の場合については個人に政務活動費、政務調査費を出すものですから、その辺の所有というものが非常に曖昧になりやすいということで、その辺については、それを承知した上で支出をしていただければと思います。一定の金額の制限はございますが、そうした上でやるということがやはり大切なのかと思いますので、その辺だけはよろしくお願いをしたいと思います。 ○委員長小澤嘉曜君) 平松委員。 ◆委員(平松吉祝君) それでは、例えば沼津市のほうへ政務調査費で自分の車で行くといった場合、ガソリン代、東名代、たとえの話です。普通一般、会合へ出ると、電車賃は大体出るでしょう、交通費はほとんど。そういう場合、議員というのが政務調査費で調査でちょっと車で行ってこようかとやる場合は、例えば東名を使ってくると、ガソリン、リッターどれくらいとか、そういうのはうたってあるのですか。私はわからないけれども。 ○委員長小澤嘉曜君) 村田事務局長。 ◎事務局長村田達己君) ですから、その活動がどういう活動なのかということがやはり大事になってきますので、例えば沼津市とか三島市に行って、自分が研究しているこうした、例えば都市計画なら都市計画の内容について沼津市とか三島市のほうに確認をして、それは交通手段とすれば、電車で行く場合もありますし車で行く場合もありますの、その目的が合致するかどうかということだと思います。漠然と政務調査費と言ってもいろいろ、平松委員が言われる内容がどういうものなのかということが……。 ◆委員(平松吉祝君) それでは、例えば自分の課題としている議会がそれを沼津市の人が一般質問でやると、たとえの話、それでは聞いてみようかと思って、これは自分の活動ではないですか。活動で人の話を聞くのも議員として、例えばそういう場合はどういう問題があるのか。 ○委員長小澤嘉曜君) 村田事務局長。 ◎事務局長村田達己君) その活動が後々に平松委員が一般質問の資料として活用されるかということが非常に大事になってきますので、そうしたことであれば当然、合致しますので、それが電車で行くなり、別の交通手段で行くということであれば、それは当然、政務活動費ということで該当すると思いますので、あくまで議員の調査研究をするための一環として、いろいろな支出が伴ったものとして支出されるかということだと思いますので。 ○委員長小澤嘉曜君) 平松委員。 ◆委員(平松吉祝君) 結局、そういうようにやって、あとでこれは違反になりますよとか、調査委員会にかけられますと自分はいいと思ってもあるわけでしょう。それだから、やはり議会事務局でこういうことをやりたいけれどもと言って、そこではっきりしてやらないと、この資料と今までの判断ではなかなか個人の判断で今、難しい面がものすごくあると思うけれども、それだからこういうように使わない人も出てくるし、余らす人も出てきてしまうのです。やはりせっかくの市民の税金を使うもので、しっかりしたのに使って、しっかり勉強して調査するのが当たり前だと私は思うのですけれども、あまりにも難しいからこういう結果になってきてしまうのだと思います。 ○委員長小澤嘉曜君) 原木委員。 ◆委員(原木忍君) 今の扱いはいわゆる規定したので決まっているのです。出張旅費を使う場合には事前に届けを出して、それでそれを支払う。視察に行くのと全く同じです。沼津市へ行くなり静岡市へ行くなりの場合には、事前に出張届けを出して、それで議長の許可を得て交通費が幾らかかる、原則的には今、公共の交通機関があるところについては公共の交通機関を使って行くということになっているもので、ただ、合理的に公共機関を使うよりも車で行ったほうが便利とか、そういうときには特別に認めますということになっているものですから、とにかく事前に申請していけば何でも使えるわけです。今はそうなっていますので、それは大変だとか面倒だとかの問題ではないもので、手続をやらなければいけないということだものでやればいい。私は、例えば新しい議員になったときに市内を各自で視察したいというときには、この場合には交通機関がないもので、この場合は車賃といって、走った距離、陸路を37円の計算で申請をして、大体1周回れば50キロぐらいかかる。50キロメートルから37円で申請をしておけば、それが旅費として使えるとそういう建前になっているもので、今までもちゃんと規定にそういう方針になっていたのです。それでやれば使えるもので、何も難しいことも何でもありません。ということで、私はそういうふうに思っています。 ○委員長小澤嘉曜君) いいですか。 ◎事務局長村田達己君) いいです。 ○委員長小澤嘉曜君) ほかに何かありますか。  坂下委員。 ◆委員(坂下修君) 平松委員がおっしゃることもわかります。確かに使いにくいと。でも、それはしようがないかと思うのです。島田市の場合の、前にもちょっと申し上げたのですけれども、個人に支給するという形はもう本当に特殊なのです。ただ、個人が責任を持ってくださいということで個人に支給したということの中で、これは活動費でちょっと幅が広がるもので、心配なのは今言った電車賃とか何とかの場合も、これは政党活動に伴う経費はだめだということになっていて、問題は島田市の場合は共産党と公明党の名前が会派で出ているのです。そこが政党活動にみなされるという疑義を持った市民が住民監査請求を起こすと、監査事務局としては受け取らざるを得ない要項になって、それが仮に白であっても問題になるというか新聞に載る可能性もあるのです。そうすると非常に黒白はっきり使ったにしてもそういった問題が起きると、個人に支給しているから、これがちょっといろいろな課題があるかと思っています。議会事務局そのものは、議会事務局がいい、悪いの判断は難しいと思います。あくまでもこれは個人の議員が責任で、面倒くさいかもしれないけれども使うという形にならざるを得ないかと思いますので、そういう意味で事務局のほうも今度はアドバイスが、政党、会派名をもうちょっと違う会派名にしたほうが無難ではないかというアドバイスをしておきます。  以上です。 ○委員長小澤嘉曜君) 松本委員。 ◆委員(松本敏君) 今、坂下委員の言ったことは全く関係のない話で、関係がないという意味は、その共産党という、あるいは公明党という名前を冠した会派が存在すると、監査請求の対象になるというのは全く関係のない話なのです。そういった政党の名前を冠しているのは別に島田市だけではなくて、藤枝市でも焼津市でもどこでもあるわけです。だからそれは一般的な話なのです。問題は監査請求がもしあるとすれば、そのお金の遣い方がその監査請求した人が問題だと思ったから監査請求をするのであって、会派の名前は全く関係ないということです。 ○委員長小澤嘉曜君) 坂下委員。 ◆委員(坂下修君) 別に私はアドバイスしているのです。というのは、確かに今、全国的に、だからそれはいいです。いいのですけれども、島田市の場合は個人支給になっているもので、そこの一般市民がどう見ているかで提示していく場合もあるから、そうした場合にプラスになるかマイナスになるか、自分たちが議員個人がということを心配してやっているだけで、いいのです、それは別にそれで合法的で全部白だと。個人でも大丈夫な遣い方をしていてもいいのだけれども、上がってきた場合、この監査請求が起きてきて、事務局が受け取るか受け取らないかという許容範囲があるわけです。これはだめだ、これは受け取ると、受け取るのと白と黒と判別するのはまた別な話、それは。だから、受け取りに対して、そこが受け取る可能性のある幅が入ってしまうというアドバイスです。 ○委員長小澤嘉曜君) 松本委員。 ◆委員(松本敏君) 監査請求というのは市民の権利なのです。誰でもできるわけです。お金の遣い方をはっきりさせたいということであれば、それと共産党島田市議団の名前との、そのちょっとよくわからないですよね、どういう関係があるのか。 ○委員長小澤嘉曜君) お互いにいろいろな意見をお持ちでしょうが、その辺は。  冨澤委員。 ◆委員(冨澤保宏君) 坂下委員が心配されているのは具体的な例で言うと、個人の議会報告をもし政務調査費で出した場合に、括弧して日本共産党とか公明党島田市議団と書くと党の宣伝になってしまうものだから、これは一般的に監査にかけられたら政務調査費の使い方としては非常に問題になるのではないかという心配ですとか、そういった具体的なことがあるとかだと思うのです。そのことを指摘されているのではないかということなので、それは重々承知していて、政務調査費を使う場合は党の名前は使わないということで注意しておりますので、よろしくお願いします。 ○委員長小澤嘉曜君) 坂下委員。 ◆委員(坂下修君) そうなのだけれども、それとちょっと違うところ、というのは、監査請求していいかどうかというより、まず請求するのは島田市民でなければいけないというような項目とか、そういったいろいろな基準があるわけです。その中に全部入っていれば事務局は受け取るのだけれども、入っていない場合はもうそこでだめとするのだけれども、それが今の党名が入っているというと受け取りますという形になってしまうわけです。そうすると受け取ると新聞記者とか何とか、ああ、出てきたと言って新聞報道してしまうと、仮にそれが真っ白で何もなかった、関係ないのだけれどもと言っても、新聞に出てしまうだけで損だから、そこをうまくやったほうがいいという言葉も何とも言えないのだけれども、白ならいいのです。これは何も悪くないのです。でも、そう言っても一般市民は大勢いるから、そういった疑義を持って提出した場合はぱんとやれないということです。そういうアドバイスです。 ○委員長小澤嘉曜君) こうやってやっているとそれぞれ水掛け論になってしまうと思うのです。だから、この辺で御意見は最後の締めで。  原木委員。 ◆委員(原木忍君) それと備品のことでちょっと言っておきたいのですけれども、備品が今までは3万円以内は使っていいということで、私も備品の使い方には慎重にやっているのですが、やはりデジカメを例えて言うと、私は自分としてデジカメは自分のものとして買うのが当たり前になっているもので、政務調査費の部分がどれぐらい使うかということを考えた場合に、使う頻度によってやはり政務調査費を幾ら使うかというのは気をつたほうがいいということを一つ。私は今後検討するときにそれはやはり、だから私の場合もパソコンを買っていない、デジカメは自分で買っているのですが、電子辞書の場合にはどうしても、自分の仕事よりは政務調査費で使うことが多いものですから、それは電子辞書のほうについては買う場合もあるのですが、その辺の備品というのはやはり扱いを考えないと、デジカメを使うから全額出る、3万円以内だから使ってもいいという考え方はどうしてもちょっと問題があるということで、やはりその辺の使い方によって政務調査費の使う割合が決まってくるということだけは私は気をつけてほしいと思うし、今後、備品をどうするかということについては協議の中で、その辺は慎重にやってほしいと思います。 ○委員長小澤嘉曜君) 北川次長。 ◎事務局次長兼庶務係長(北川博美君) 備品ですけれども、今、原木委員がおっしゃったように、その割合というのが、3万円以下なら何でもいいと、一部私用に使っている、こっちも議員用に使っているというのは往々にしてあると思うのです。だけれども、政務調査費で3万円未満だから何でもいいというのは、実は解説等を見ますと、そういうものというのはあまり予断がないのです。割合で決めていきなさいというところまでは実は解説はできているのです。ですからそういう意味でいきますと、最終的にはこれは市議会議長会にも実は私、問い合わせをしたのですけれども、市議会議長会の本部のほうから議会事務局はアドバイスするだけの立場ですよねということは言われているのです。あなたたちが決めてしまうと、あなたたちは判定機関ではありませんから、それをやってはいけません。では誰が決めるのですかというふうに問い合わせたところ、最後は市議会議員の皆さんが住民の皆さんに立証する責任が出てきますから、そこが決め手になります。ですから今、使いにくいとか、本当にやりにくい金額だと言っているのは、そこに原因が出てくるだろうと。御自身が全て説明しなければいけないのです。立証していかないといけないのですということで指導を受けております。  以上でございます。 ○委員長小澤嘉曜君) ということで御承知をしてください。いいですね。  平松委員。 ◆委員(平松吉祝君) 最後に一言。今聞いたけれども、これは今、全部言っていることはごもっとも。確かにそのとおりだけれども、結果が政務調査費を残したとか使ったとか、いろいろ残すのがおかしいというのがおかしいのです、これだけの金額を、自分が議員である以上は。私は何だったら、もうちょっと上げてもらいたいくらい、本当にやれば幾らでもあるのですけれども、あまりにも面倒くさいもので残したり全額返金となってしまうのです。この次の議会になって、参考までに新人も入ってくるのだろうと思うけれども、この政務調査費というのをしっかり議論をしていただきたいと思います。  以上です。 ○委員長小澤嘉曜君) そのようにお願いします。  それでは、(6)の島田市議会運営委員会に関する内規の一部改正について、資料8をごらんください。  小澤係長。 ◎議事調査係長小澤英幸君) 資料8をごらんいただきたいと思います。島田市議会運営委員会に関する内規の一部改正でございます。今回の改正につきましては、地方自治法の一部を改正する法律が平成24年9月に公布施行されております。そこの公布されたことによりまして、本委員会の内規の条文整備をする必要が生じましたので、改正しようとするものでございます。  内容につきましては、現在の2条の中にあります「第109条の2」を「第109条第3項」に改めるというものでございます。これは先般の地方自治法の一部改正によりまして地方自治法の109条の2が削除されまして、その部分が第109条第3項に新たに規定されたことによるものでございます。これに伴いまして今回、この内規を改正しようとするものでございます。  以上でございます。 ○委員長小澤嘉曜君) 説明は終わりました。  委員の皆さん、何か御意見ありますか。いいですか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長小澤嘉曜君) ないようでしたら、次にいきます。  (7)島田市議会会議録記載内容の変更について、資料9をごらんください。  村田事務局長。 ◎事務局長村田達己君) この会議録につきましては本会議並びに委員会の会議録も含めてのことなのですが、現在の会議録につきましては「何番○○君」という形で会議録については呼称につきましては作成させていただいております。かつて旧の島田市議会の中で、国会でもあったのですが、「○○君」という形については、女性の議員もいらっしゃるということで、それについては「○○議員」ということで変更させていただいた経過があります。国会につきましては、土井たか子さんがいたころ、そういう話題がありまして、「○○さん」というような形で呼んで、また現在は「○○君」という形で戻したという状況もあります。ただ、島田市議会につきましてはずっと「○○君」ということを本会議におきましても外してきております。ただ、会議録のほうにつきましてはそのまま「○○君」という形で残っているものですから、その辺についてはもう現実の呼び方に合わせた会議録の作成をしたらどうかということで、少し御提案をさせていただきました。  裏面を見ていただければと思いますが、現在の会議録の作成につきましては、出席議員のところにつきましても、それぞれの一般質問並びに議案質疑等の内容につきましても「○番○○君」という形で書かれておりますし、説明者のほうも「市長○○君」、「教育長○○君」という形で書かれておりますので、この「○○君」ということにつきましては削除させていただいて、「1番○○議員」、「2番○○議員」、説明のための説明員につきましても「市長○○」、「教育長○○」という形で、あわせて委員会記録のほうにつきましてもそうした形でできれば変更させていただければというふうに思って、この議会運営委員会のところにお話をさせていただいたとそういう状況でございます。よろしくお願いいたします。 ○委員長小澤嘉曜君) 説明は終わりました。  委員の皆さん、何か御意見ありますか。  松本委員。 ◆委員(松本敏君) 変更後、「○○議員」というふうに議員はそういうふうに呼んでいるのです。職員の人たちに対しては最初に役職名があって、あと○○というふうなことなのですが、これは議員と扱いがちょっと違うのですよね。もちろん紙に書いてあるものですので別に問題はないとは思うのですが、例えば○○市長とか、○○部長とかという役職名を名前の後に議員みたいに、そういうのというのはあり得ないのでしょうか。整合性は何かないのですか。 ○委員長小澤嘉曜君) 村田事務局長。 ◎事務局長村田達己君) 他市の会議録を見させていただきました。表のところにも少し書かせていただいているのですが、藤枝市の場合については市長○○、部長○○という形で、一つはそういう形が普通だと思いますので、確かに議員については○○議員という形の、議員と当局側の説明員とのあれは違いますが、藤枝市の場合についてはそういう形もありますので、そんなに違和感なく、例えば事務局の場合ですと、事務局長○○、書記○○という形になっておりますので、そんなに特別な形ではないのかとは思っております。 ○委員長小澤嘉曜君) いいですか。  ほかに何か御意見ありますか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長小澤嘉曜君) 村田事務局長。 ◎事務局長村田達己君) それで、この改正につきましては平成25年6月定例会の分から変更させていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長小澤嘉曜君) 平成25年6月以降の本会議からということですので、ひとつよろしくお願いします。  それでは、次にいきます。  (8)議会閉会中における常任委員会等活動状況報告記載内容について、資料10をごらんください。  小澤係長。 ◎議事調査係長小澤英幸君) それでは、資料10をごらんいただきたいと思います。従来、議会閉会中における常任委員会等活動状況報告書というものを議場において配付しております。その中の記載におきましては、下のほうにいっていただきまして、審査・調査事項及び結果の欄でございますが、「所管事務の調査」のみの記載でございました。ある傍聴の方からちょっと御指摘をいただきまして、「所管事務の調査」だけでは内容がちょっとわかりづらいという御意見がございました。確かにおっしゃるとおりというふうな考えもございまして、できたらここのところにアンダーラインを引いてございますけれども、そこの議会閉会中における常任委員会での協議報告事項、箇条書きでございますけれども、○○について(○○課)というふうなことを加えて報告書としたいというふうに考えております。次回、9月議会からになるかと思いますけれども、このような形で、もう少し内容を入れ込んだ形で報告書を作成していきたいというふうに考えております。御協議いただければと思います。よろしくお願いいたします。 ○委員長小澤嘉曜君) 説明は終わりました。  委員の皆さん、何か御意見ありますか。どうですか。  冨澤委員。 ◆委員(冨澤保宏君) 事務局でまとめて書かれてくれるのであれば結構です。
    委員長小澤嘉曜君) 事務局、どうですか。いいですか。  村田事務局長。 ◎事務局長村田達己君) 小澤係長のほうからありましたように、箇条書きで事務局のほうでまとめさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長小澤嘉曜君) そのようによろしくお願いします。  松本委員。 ◆委員(松本敏君) ちょっとこの場でいいかどうかわからないのですが、各常任委員会が閉会中に開催されて、各課からその常任委員会にいろいろな報告がされるのですが、場合によってはあまり報告がないというケースもあるのです。その報告の数が少ないという場面もあります。そうすると、議員の立場からすると、各課がこの間、どういう仕事を、活動をやっていたのかよくわからないという場面もあるのです。そういうこともあるものですから、きっちりと私は個人的には基本的にはその常任委員会に所管している全ての課がいろいろな報告をしてほしいと思っているものですから、今後のことですけれども、そういうふうに聞いてほしいと言ったら何ですけれども、きっちり必要な報告はしてほしいというふうには思っています。 ○委員長小澤嘉曜君) いいですか。  事務局長。 ◎事務局長村田達己君) 特に議会閉会中もそうですし、本会議中の常任委員会の中でも基本的には議員の皆様にお知らせしたい、懸案事項等の内容について報告をすべきものであるということで、閉会中または開会中の常任委員会のところで報告をさせていただいているというふうに思いますので、全ての課にそうした案件があるかどうかというのはそれぞれの担当課のほうの考えになりますので、基本的にはそういう形で所管課からの報告というのは必要事項について御報告をいただいているという形で事務局としては思っております。               〔「関連」と呼ぶ者あり〕 ○委員長小澤嘉曜君) 原木委員。 ◆委員(原木忍君) 少なくとも新聞報道で我々が市民から質問されても何もわからないということのないように配慮をお願いしたいと思います。ということで申し入れをしておいてほしいと思います。 ○委員長小澤嘉曜君) いいですか。  村田事務局長。 ◎事務局長村田達己君) そうしたお話があったということで、執行機関側、当局側のほうに話をさせていただければと思います。 ○委員長小澤嘉曜君) よろしくお願いします。  ほかにありますか。いいですか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長小澤嘉曜君) ないようですので、次に4のその他についてお諮りしたいと思います。  村田事務局長。 ◎事務局長村田達己君) 何点か連絡事項がありますので、よろしくお願いいたします。  1点目は、明日の本会議最終日の終了後になりますが、このメンバーよります議会につきましては最終となりますので、議場と市役所正面玄関で議員の皆様、それから議場にいらっしゃいます市長をはじめ部長の皆様の記念撮影をさせていただきますので、御承知おきをいただきたいかと思います。  それからその撮影が終わった後になりますが、通知のほうも出させていただいておりますが、政務活動費と議員の共済年金について議員控室におきまして事務局のほうから説明をさせていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。  それと3月28日から現在、今の市のホームページにつきましてはリニューアルの作業を行っておりますので、それが28日から新しいホームページになるということでございますので、またごらんいただければと思います。  4点目になりますが、明日のお昼、本会議中のお昼の時間帯に静岡新聞と中日新聞さんのほうで議員の写真を撮りたいということの要望がありましたので、よろしくお願いいたします。次の選挙の関係だと思いますが、よろしくお願いいたします。 ○委員長小澤嘉曜君) ほかにいいですか。  委員の皆さん、何かありますか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長小澤嘉曜君) いいですか。  議長のほうはいいですか。 ○議長(溝下一夫君) いいです。 ○委員長小澤嘉曜君) そのほかないようでございますので、なければ次に閉会中の継続審査・調査についてお諮りいたします。  委員会条例第37条の規定により閉会中もなお継続して審査・調査を行う旨、議長に申し出たいと思いますが、これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長小澤嘉曜君) 御異議なしと認めます。よって、議会閉会中の継続審査・調査について議長に申し出ることとします。  それでは、以上をもちまして議会運営委員会を閉会いたします。どうも御苦労さまでした。                                閉会 午前11時00分...